兵庫医科大学病院にて静岡県の患者さんを訪問

中皮腫患者さん訪問記02

今面会に行ってきた帰りです。まずは、きゅうりさんのご主人さんの病室へ。
この病院は中皮腫センターがあるんですね。

指定された病室を開けると待ち構えていたように、きゅうりさんご夫妻の笑顔で迎えられました。初めてお会いしたのに、初めてではないほどのご主人さんの笑顔にびっくりでした。奥さん曰く、「自分が癌だってことまだ分かってないんですよ」ですって。本当に明るくて楽しい方でした。
ご主人さんは現在静岡県内から来られて、現在生検の結果待ちで、確定診断が出次第地元に戻って抗がん剤治療をして年明けに手術に踏み切ることになるそうです。
ご主人さんに「体力をつけるためにたくさん食べて下さいね!嫌いなものはないですか?」と聞いたら、奥さんが「きゅうりだけ嫌いなんです。だからブログの名前をきゅうりにしたんです」と。思わず笑ってしまいましたよ。やはりここもご夫婦仲が良かったですね

このご主人さんの笑顔堪んなく素晴らしいでしょう。1時間ほど楽しくお話しさせていただくと、「お会いできてよかった」とお礼をされ、私も「またお会いしましょうね」と笑顔で病室を出ました。
今度は若い患者さんがいるということで、お会いしに行きました。指定された階に上がると、彼のお父さんが待ってくれていました。彼は腹膜中皮腫でまだこの病気の公表を躊躇っているようでしたので、私なりに話はさせてもらいました。
実は私の息子と年齢も変わらないため、誰よりも元気付けたいと思いましたが、どこまで話せたか分からないですが明るく前を向いて欲しい一心でした。様々な話はしましたが、ここで語れるものではないので省きますね。
色々な抗がん剤治療もやっていたのですが、あまり成果は出ずに少し落ち込み気味でしたので、腹膜播種の手術の権威でもあります◯村先生へセカンドオピニオンで行ってもらえればとお伝えしました。今度は若いということで北海道のかなみんさんを連れてくると約束して病院を後にしました。

そして、帰りに寄ったのが、先日お伺いしたTさん。凄く馴染んでしまって、笑顔で色々また話させてもらいました。月曜日に退院とお伺いしたので、一先ず退院された後はゆっくり過ごしてほしいものです。

半時間ほど病室で話した後、玄関まで送ってもらい帰ってきました。

腹膜・心膜・精巣鞘膜中皮腫におけるニボルマブ(オプジーボ)使用についての署名のお願い

胸膜中皮腫のセカンドラインの治療薬として、昨年、ニボルマブ(オプジーボ)が保険適用薬として使用されるようになりました。
一方、胸膜中皮腫以外の腹膜等の中皮腫(腹膜、心膜、精巣鞘膜)の患者は非該当とされたままです。
腹膜等の中皮腫患者は、胸膜中皮腫に準じる治療を受けています。
私達は、腹膜等の中皮腫患者にも胸膜中皮腫と同様の治療の選択肢を一日も早く認めて頂きたいと願っています。
この切実な思いを以下の要望にまとめ、政府、薬品会社、医療者の皆さんに届けたいと思います。
できるだけ多くの中皮腫患者の方々にこの要望に加わって頂きますようお願いいたします。同時に、患者家族をはじめ、多くの皆さんにご賛同の署名を頂きますようお願いいたします。
2019年6月7日
中皮腫サポートキャラバン隊
共同代表 栗田英司・右田孝雄