コロナに負けるな!第1回ZOOMで中皮腫患者インタビュー

2020年4月11日
中皮腫サポートキャラバン隊
ゲスト:館山亮さん、勝沼範和さん
インタビュアー:田中奏実さん

  新型コロナウィルスの影響で日本全国「緊急事態宣言」が出されて、外出の自粛、3密の回避など日々の仕事や活動にかなりの悪影響を及ぼしている状況にあります。私たち『中皮腫サポートキャラバン隊(以下、キャラバン隊)』も現在はその影響で現在全国キャラバン隊活動や患者さんとの面会は自粛しています。
 しかしながら、今状況でも全国に点在し、闘病を続ける中皮腫患者さんを励ませないかと考えた時、一つのアイディアが浮かびました。
 共同代表の故・栗田英司氏が生前、キャラバン隊発足時において、「全国の長期生存者や元気な患者を見つけてインタビューしよう。そして一冊の本を作ろう」と、提案したことで全国の長期生存者や元気な患者さんを探して、全国行脚を始めました。おかげさまで、一昨年6月「もはやこれまで」という著書を出版することができました。そして今回、この全国の長期生存者や元気な患者さんへZOOMを使ってのオンラインインタビューを企画しました。
 キャラバン隊が発足してから多くの患者さんとお会いし、まだまだ長期生存者や元気な患者さんがいることが分かりました。そんな方々をこちらからピックアップしてお願いし、自身の闘病生活や治療、あるいは夢などを大いに語っていただき、全国の中皮腫患者さんの励ましや参考にしていただければと思います。中皮腫患者の症状や経過、治療法は皆さんそれぞれ違います。その中で似たような症状の方や考え方が共鳴されるような方もいると思います。大いに参考にして今後の治療や病気との向き合い方に役立てて欲しいと思います。

 第1回のゲストは勝沼範和さんと館山亮さんの北海道在住の2人、そしてインタビュアも北海道の田中奏実さんです。勝沼さんは2016年に確定診断を受け、山口宇部医療センターの岡部先生により左肺胸膜外全摘手術を受け、その後、持病の糖尿病とも闘いながら現在経過観察中です。館山さんも昨年確定診断を受け、北海道で片肺胸膜外全摘手術を受けるも再発し、現在オプジーボを投薬しながら、趣味のDIYを楽しみながら闘病しています。田中さんは18歳で胸膜中皮腫を罹患し、片肺胸膜外全摘手術、放射線、抗がん剤治療を受け、現在は経過観察で再発もなく11年目を迎えています。

中皮腫サポートキャラバン隊
共同代表 右田孝雄