胸膜中皮腫を対象としたオプジーボとヤーボイの併用療法の治験結果が発表されました

【中皮腫治験関連情報】

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、未治療の悪性胸膜中皮腫を対象にオプジーボとヤーボイの併用療法を化学療法と比較評価したピボタルな第Ⅲ相試験の肯定的なトップライン結果を発表。

一昨年から免疫チェックポイント阻害剤のオプジーボ(一般名:ニボルマブ)が胸膜中皮腫治療のセカンドラインにおいて保険適用になりました。

今回、そのオプジーボと、オプジーボとは別の免疫チェックポイント阻害剤のヤーボイ(一般名:イピリムマブ)との併用療法のⅢ相治験で、従来の化学療法法(ペメトレキセドとシスプラチンまたはカルボプラチンの併用療法)と比較してより有効との評価を得たというプレスリリースが公表されました。

この治験に参加している、オプジーボの日本での製造販売会社である小野薬品からもプレスリリースが公表されていますので紹介します。

2020.04.21(小野薬品工業サイト)
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、未治療の悪性胸膜中皮腫を対象にオプジーボとヤーボイの併用療法を化学療法と比較評価したピボタルな第III相試験の肯定的なトップライン結果を発表
https://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n20_0421_2.pdf

国内での保険適用を目指した承認申請がいつになるかはいまのところ不明とはいえ、今回は、ファーストラインでの新たな治療法ですし、限られている中皮腫治療法の新たな選択肢になるのかどうか注目されます。


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