腹膜中皮腫に関連した治験等の情報

腹膜中皮腫に関連した治験等の情報

昨年から胸膜中皮腫のセカンドラインの治療として、ニボルマブ(商品名オプジーボ)が保険適用となりました。
一方、腹膜中皮腫の化学療法は胸膜中皮腫に準じて行われていますが、オプジーボについては同様の保険適用がありません。このことに関連してさまざまな声が寄せられているという現状です。

現在、腹膜中皮腫の方が参加することが可能かもしれない治験、適用が可能かもしれない治療として次のものがあります。
詳細は各項目をご覧いただき、主治医、実施医療機関、相談窓口とご相談ください。

国立がん研究センター中央病院が主導するミスマッチ修復機能異常のある希少がんを対象としたニボルマブ(商品名オプジーボ)単剤療法(ROCK試験)
https://oncolo.jp/ct/ad0059

国立がん研究センター中央病院が主導する希少がんの方を対象としたアレクチニブ(商品名アレセンサ)の医師主導治験(TACKLE試験)
https://oncolo.jp/ct/ad0058-1

また、腹膜中皮腫の方に免疫チェックポイント阻害剤ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)の保険適応になる可能性があります。
キイトルーダ MSI-H固形がんに適応拡大~がん種横断的な適応、日本初~
https://oncolo.jp/news/181221k01-2

腹膜・心膜・精巣鞘膜中皮腫におけるニボルマブ(オプジーボ)使用についての署名のお願い

胸膜中皮腫のセカンドラインの治療薬として、昨年、ニボルマブ(オプジーボ)が保険適用薬として使用されるようになりました。
一方、胸膜中皮腫以外の腹膜等の中皮腫(腹膜、心膜、精巣鞘膜)の患者は非該当とされたままです。
腹膜等の中皮腫患者は、胸膜中皮腫に準じる治療を受けています。
私達は、腹膜等の中皮腫患者にも胸膜中皮腫と同様の治療の選択肢を一日も早く認めて頂きたいと願っています。
この切実な思いを以下の要望にまとめ、政府、薬品会社、医療者の皆さんに届けたいと思います。
できるだけ多くの中皮腫患者の方々にこの要望に加わって頂きますようお願いいたします。同時に、患者家族をはじめ、多くの皆さんにご賛同の署名を頂きますようお願いいたします。
2019年6月7日
中皮腫サポートキャラバン隊
共同代表 栗田英司・右田孝雄